課題の解決方法を提案します★技術資料「飲料水用PFAS選択的シングルユースイオン交換樹脂」を公開しました

課題の解決方法を提案します★技術資料「飲料水用PFAS選択的シングルユースイオン交換樹脂」を公開しました

飲料水用PFAS選択的シングルユースイオン交換樹脂

 

有機フッ素化合物(PFAS)

最近、各種報道で飲料水の有機フッ素化合物(PFAS)が取り上げられ、問題になっています。

有機フッ素化合物の中で、ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物を総称して「PFAS」と呼んでいます。PFASには、ニュースなどで目にするPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)やPFOA(ペルフルオロオクタン酸)が含まれ、1万種類以上の物質があるとされています。

これらの物質は、活性炭や一般的な陰イオン交換樹脂である程度除去できますが、選択性が低いため除去しきれないPFASが残留する傾向があります。 Read more

課題の解決方法を提案します★合成吸着剤を使用してコーヒー抽出液からカフェインを除去

課題の解決方法を提案します★合成吸着剤を使用してコーヒー抽出液からカフェインを除去

人気が高まる「デカフェ」コーヒー

コーヒーにはカフェインが含まれており、毎日大量に摂取すると不安、動悸、不眠などの症状を引き起こす可能性があります。また一般に睡眠を妨げると言われているため、カフェイン抜きのコーヒーを求める消費者が増えてきました。 Read more

ピュロライト社はブランドロゴを変更しました

ブランドロゴの変更

 

ピュロライト社はECOLABブランド統一のため、ブランドロゴを変更しました。

今後も、社名は「ピュロライト株式会社」を継続し、製品ブランドの「Purolite®」もそのまま残ります。

 

2004年3月に日本法人「ピュロライト・インターナショナル株式会社(現・ピュロライト株式会社)」を創立して以来、世界で唯一のイオン交換樹脂および分離剤の総合専業メーカーとして、製品・サービス・ソリューションをお客様に提供して参りました。

2021年にピュロライト社はエコラボグループに加わり、創造的な付加価値をお客様に提供するとともに、新たな市場開拓を続けております。

私たちピュロライト社は、これからもエコラボ社グループの一員として、皆様の良きパートナーとしてご要望にお応えできるよう、尽力してまいります。

今後とも、これまで同様のお引き立てを賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

 

ピュロライト株式会社
代表取締役社長 太安文夫


課題の解決方法を提案します★鉄汚染を受けたカチオン交換樹脂のクエン酸による洗浄

課題の解決方法を提案します★鉄汚染を受けたカチオン交換樹脂のクエン酸による洗浄

鉄汚染を受けたカチオン交換樹脂のクエン酸による洗浄

弱酸性および強酸性カチオン交換樹脂の鉄およびカルシウムによる汚染は、樹脂をクエン酸で定期的に処理することで防止できます。

市販のクエン酸溶液(50%)は食品グレードの形で入手可能で、飲料水の軟化や食品および飲料関連の用途に使われる樹脂の洗浄に使用でき、またオンラインおよびオフラインのいずれの洗浄手順にも使用できます。酸性物質を扱う場合は、製品の安全データシート(SDS)に記載されているすべての注意事項に従ってください。 Read more

ピュロライト、DurA Cycleアフィニティー樹脂の販売開始を発表

ピュロライト、DurA Cycleアフィニティー樹脂の販売開始を発表

東京 – 2024年6月5日 – イオン交換樹脂および分離剤の専業メーカーである米ピュロライト(日本法人:ピュロライト株式会社、社長:太安文夫、本社:東京都中央区)は、バイオ医薬品の商用製造向け製品であるピュロライトDurA Cycle Protein Aクロマトグラフィー樹脂の販売開始を発表しました。 Read more

課題の解決方法を提案します★技術資料「ラボスケールのカラム試験・バッチ試験について」を公開しました

課題の解決方法を提案します★技術資料「ラボスケールのカラム試験・バッチ試験について」を公開しました

ラボスケールのカラム試験・バッチ試験

イオン交換樹脂、キレート樹脂、合成吸着剤が、実装置で期待される性能を発揮するかを確認するためには、多くの場合において試験室(ラボ)での事前評価が求められます。 Read more