ラボスケールのカラム試験・バッチ試験
イオン交換樹脂、キレート樹脂、合成吸着剤が、実装置で期待される性能を発揮するかを確認するためには、多くの場合において試験室（ラボ）での事前評価が求められます。
樹脂の性能評価は、カラム試験で通液処理をして得られた処理液の液性を確認することが必要です。また選定樹脂が多数ある場合にバッチ試験によるスクリーニング試験が推奨されます。
これらカラム試験とバッチ試験に関する機材や操作方法を説明した技術資料を公開しました。
資料には、試験前にあらかじめ樹脂をコンディショニング・再生する場合の操作方法も記載しています。これは樹脂のイオン形を最適条件に変換させる前処理で、実機処理に合わせた正確な試験結果を得るためには欠かせないものです。
詳細は技術資料「ラボスケールのカラム試験・バッチ試験について」をダウンロードしてご確認ください。
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